米国法務部、没収暗号資産を不正引き出しのブルガリア人を起訴
2026.07.10 12:01
米国法務部は、米国政府に没収された約29万ドル(約4,500万円)相当の暗号資産を無断で引き出し、送金した容疑でブルガリア国籍のロセン・イオシポフを起訴した。
米国法務部によると、イオシポフは2021年のオンライン詐欺による有罪判決で没収命令が下された暗号資産を、2024年1月に複数の取引所とミキシングサービスを通じて移転しようとした容疑が持たれている。有罪が認められれば、最大で懲役25年が処される可能性がある。
犯行当時、イオシポフは2021年の詐欺事件で懲役111ヶ月の判決を受け、服役中だった。これに先立つ裁判では、彼が3年足らずの期間に約500万ドル(約7.75億円)の暗号資産を洗浄した事実が明らかになり、被害者への賠償金264万ドル(約4.09億円)とともに、今回の事件の対象となった暗号資産の没収も命令された経緯がある。
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