BTCの損失量が急増、市場は苦痛の閾値に
2026.07.15 07:41
オンチェーンアナリストのダークフォスト氏が、損失状態にあるBTCの量が急速に増加しており、投資家心理が極度に冷え込んでいる段階に入ったと明らかにした。
現在、未消費トランザクション出力(UTXO)のうち損失状態にあるものが占める割合が拡大しており、損失状態と利益状態のUTXO数を比較した比率(Loss/Profit ratio)も極端な水準に達しているという。
同氏は、このような極端な指標は通常、市場に強いストレスがかかる時期に現れると説明した。この指標は価格変動による歪みが少なく、利益状態と損失状態のUTXO数の比率を単純に計算するため、一貫性が高いと指摘。現在のシグナルは保有資産の損失が拡大していることを示しており、長期投資家にとっては買い集めの機会と解釈できるとの見方を示した。
しかし、市場が過度な楽観論に包まれ、利益状態のUTXOが急増することでこの比率が大きく上昇する時点は警戒すべきだと警告した。その時点が市場の上昇トレンドが終焉を迎える瞬間である可能性があると評価している。
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