DeFiTuna、エクスプロイトで56.9万USDCが流出
2026.07.17 11:20
ソラナ(Solana)基盤のDeFiプロトコルであるディファイチューナ(DeFiTuna)は、7月16日にエクスプロイトにより56万9,601USDCを奪われたと、ブロックチェーン専門セキュリティ企業CertiK(サーティック)が分析した。
攻撃者は、流動性が極めて低いTUNA/USDCプールを作成し、借り入れたUSDCをジュピター(Jupiter)ルーティングを通じてそのプールで交換した。この過程で、ごく少量のTUNAしか受け取らなかったため、プロトコルの資産価値計算において、丸め処理により総資産価値が0と判断され、ソルベンシー(solvency)チェックを回避したとみられる。
その後、攻撃者は自身が制御する流動性ポジションを通じてUSDCを引き出し、奪われた資金は複数の仲介アドレスに分散して送金された。CertiKは、今回の事故の原因として、極端な状況下で資産価値が0と計算されてもポジションを正常と判断するソルベンシーチェックのロジックに欠陥があったことを指摘した。
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