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BTC・ETH・XRPなど含み益圏、利確売りに注目

2026.07.20 22:13
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、カルダノ(ADA)、リップル(XRP)など主要暗号資産が収益圏に入り、利益確定に伴う短期的な売り圧力が強まる可能性があるとの分析が出た。 オンチェーン分析企業センティメント(Santiment)はXで、BTC、ETH、ADA、XRPの30日実現価値対市場価値(MVRV)がいずれも中立ラインの0%を上回ったと説明した。これは、直近1カ月にこれらの暗号資産を買い付けた平均的な投資家の収益率がプラスに転じたことを意味する。 こうした変化は、BTCが先週に6万5,000ドル(約963万円)付近を回復したことで改善した市場心理と重なっている。インフレ緩和、リスク資産選好の回復、ETFへの資金流入が相場反発を主導したという。 一方で、市場は新たな分岐点に差しかかっている。30日MVRVがプラスに転じると、最近市場に参入した投資家の利益確定インセンティブが高まりやすく、需給バランスが売り優勢に傾く可能性があるためだ。 現時点で過熱シグナルが出ているわけではないが、恐怖心理を利用して買いやすい局面も過ぎつつある。センティメントは、MVRVの反発トレンド自体は有効だが、上昇モメンタムが弱まれば短期的な売り圧力が急速に拡大する可能性があると付け加えた。

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