ビットメックス、9月23日に取引所運営終了
2026.07.23 08:06
ビットメックス(BitMEX)は、9月23日午後1時をもって取引所運営を終了すると発表した。
同社は、事業と暗号資産業界に対する戦略的な見直しを経て、運営終了を決定したと説明した。新規口座登録はすでに即時停止されており、利用者は終了時点までにポジションを整理し、資産を出金する必要がある。8月26日午後1時からは新規ポジションのオープンができなくなり、既存ポジションの縮小のみ可能となる。その後、終了時点まで未決済ポジションは強制清算され、終了時点に残っているポジションも直ちに強制清算される。終了後もアカウントへのログイン、残高確認、資産の出金は可能だが、取引サービスは提供されない。
ビットメックスはさらに、KYCを完了した利用者が終了時点以降も資産を残した場合、月額50ドル相当(約7,400円)または年率1%のうち高い方を基準とする口座手数料が課されると付け加えた。
ビットメックスは2014年設立の初期のデリバティブ取引所である。創業者はアーサー・ヘイズ(Arthur Hayes)、ベン・デロ(Ben Delo)、サミュエル・リード(Samuel Reed)の3人だ。ビットメックスは2020年以降、米司法省や米商品先物取引委員会(CFTC)などから提訴されるなど、圧力を受けてきた経緯がある。2014年以降は、バイナンス(Binance)、バイビット(Bybit)、OKXに代表される後発勢にデリバティブ市場の主導権を奪われた後、売却も模索したが実現しなかった。最初のコメントを残してください
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