BTCオプション、7万ドル付近に50億ドル集中 強気シナリオ
2026.07.24 11:48
ビットコイン(BTC)オプション市場では、行使価格7万ドルと7万2,000ドルに約50億ドル(約7,400億円)規模の未決済建玉(OI)が集中しており、投資家の強気心理が際立っていると、コインデスク(CoinDesk)が分析した。
同メディアは、世界最大の暗号資産オプション取引所デリビット(Deribit)のデータとして、これら2つの行使価格のオプションにおける名目OIが、BTCオプション全体の約18%を占めると説明した。特にこの2つの価格帯では、コールオプションのポジション規模がプットオプションを大きく上回っているという。
暗号資産データプラットフォームのラエビタス(Laevitas)は、大口投資家の1人が行使価格7万ドルのコールオプションを買う一方、7万2,000ドルのコールオプションを売る「ブル・コール・スプレッド」戦略を取っていると補足した。これは原資産であるBTC価格が一定水準まで緩やかに上昇すると見込む際に用いられる戦略で、今回の事例は、その投資家がBTC価格の7万2,000ドルまでの上昇を見込んでいることを反映しているとした。
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