x402暗号資産決済網で31件の脆弱性、取引99%に露出リスク
2026.07.27 09:39
HTTPベースの暗号資産決済標準「x402」をサポートする主要サービス事業者で、31件の新たな脆弱性が見つかったと、クリプトスレート(CryptoSlate)が報じた。
今回の調査は、全取引の99%を占める15社を対象に実施され、すべての事業者で決済の検証・精算ルールへの違反が確認された。
見つかった脆弱性は、無断利用、資産盗難、サービス拒否、ガス代の乱用の4類型である。特に、精算完了前にサービスが提供される欠陥を突いた「無断利用(Free shopping)」の事例2件が実証された。
コインベース(Coinbase)やPayAIなどの主要事業者は、関連する脆弱性を認め、補完作業に着手した。研究チームは加盟店に対し、事前検証のみに依存せず、最終的な精算確認後にサービスを提供するか、明示的なロールバックロジックを導入するよう求めた。
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