BTC・ETHは底堅い一方、アルト不振 FOMC注目
2026.07.28 11:43
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)は最近の調整局面でも50日移動平均線を維持し、相対的に底堅い推移を見せている一方、暗号資産市場全体ではなお明確な回復基調は確認されていないと、コインデスク(CoinDesk)が分析した。
同メディアは、ナスダック100と比べると現在の市場の弱気ムードは際立っていると指摘した。7月27日現地時間時点では、ナスダック100構成銘柄のうち47銘柄が50日移動平均線を上回って取引されており、暗号資産市場より良好な流れを示したという。BTCは先月初めに5万8,000ドル(約856万円)近辺で反発した後、安定した値動きを続けているが、この流れはアルトコイン市場全体には広がっていないと説明した。
一方で、最近はETHがBTCを上回るリターンを記録しており、アルトコイン市場に買いが広がる可能性もあるとの見方を示した。
さらに市場では、米連邦準備制度の金利決定と今後の金融政策の方向性、米国のコアPCE物価指数とGDPの発表が主要変数として注目されているとした。加えて、米上院でクラリティ法案の処理が先送りされたことで、機関投資家の資金流入期待もやや後退したと付け加えた。
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