コインベース決算低調、評価分かれる
2026.07.31 13:33
コインベース(Coinbase, COIN)は市場予想を下回る決算を発表したものの、ウォール街の投資機関の評価は分かれたと、コインデスク(CoinDesk)が報じた。
キャンター・フィッツジェラルド(Cantor Fitzgerald)、オッペンハイマー(Oppenheimer)、ベンチマーク(Benchmark)は、今回の業績不振が暗号資産価格の下落に伴う一時的なものだと分析し、株価には反発余地があるとの見方を示した。これらの機関は、ステーブルコイン、デリバティブ、トークン化資産などを軸とするコインベースの長期戦略が進展している点に注目した。
ウィリアム・ブレア(William Blair)は、ETFへの資金流入が安定しつつあると指摘し、コインベースが暗号資産市場の回復局面で最大の恩恵を受ける銘柄になると予想した。
一方、クリア・ストリート(Clear Street)、バークレイズ(Barclays)、コンパスポイント(Compass Point)は、コインベースの新規事業だけでは業績改善への寄与に限界があるとみている。あわせて、クラリティ法(CLARITY)の審議が停滞する可能性などを踏まえ、株価には追加下落の余地があるとの見方を示した。
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