イーサリアム財団、ステーキング50%上限案を提出
2026.08.05 00:11
イーサリアム財団の研究員ジャスティン・ドレイク(Justin Drake)らコア開発陣は、ステーキングの過熱を抑えるための「EIP-8361」提案を正式に提出した。
提案の柱は、ステーキング量がETH供給量全体の50%に達した場合、バリデーター向けの新規発行報酬を0%へ段階的に近づける「段階的発行バーン」メカニズムである。ステーキング比率が高まるほどバリデーター報酬の一部がバーンされ、約6,025万ETHと、全供給量の約50%に達すると新規発行報酬は全額バーンされる。
開発陣は、不要なETHの過度なロックと中央集権化リスクを防ぎ、ステーキング参加率が50%未満で自律的に形成されるよう誘導する方針だ。また、市場への衝撃を和らげるため、報酬削減は18カ月にわたって段階的に進められる。
これに先立ち、アーベ(Aave)の創業者はこの案について、安定的なキャッシュフローを重視する機関投資家がETHではなく他のブロックチェーンネットワークに目を向けるきっかけになり得るとして、懸念を示していた。
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