BTC低ボラでもリスク低下とは限らず
2026.08.06 11:45
ビットコイン(BTC)の30日物インプライド・ボラティリティは長期的な最低水準である36%まで低下したが、ボラティリティの低下が必ずしもリスク低下を意味するわけではないと、コインデスク(CoinDesk)が報じた。
ボラティリティが低い局面では取引コストも下がるため、投資家は大口の方向性ベットやヘッジポジションを構築しやすくなり、市場形成業者も相応のリスクにさらされるためだ。市場が動き始めると、売り手と買い手の双方が一段と多くのポジション管理を迫られ、結果として価格変動がさらに増幅される可能性がある。
マーケットメイク企業のウィンセント(Wincent)関係者、ポール・ハワード氏は、プットオプション需要が弱まり、同時に上昇リスクに対する強い買いも欠けていることから、今回の弱気相場で最安値圏に近づいていることを示していると指摘した。そのうえで、数週間以内に底を打つとの見方を示した。
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