ブロックエイドCEO、コールドカード脆弱性で私鍵依存に警鐘
2026.08.07 15:59
ブロックエイドCEO、コールドカード脆弱性で私鍵依存に警鐘
オンチェーンセキュリティ企業のブロックエイド(Blockaid)は、コールドカードの脆弱性を巡る問題が、暗号資産業界における個人鍵への依存という構造的な課題を浮き彫りにしたと、ザ・ブロック(The Block)が報じた。
ブロックエイドのアイド・ベン・ネイタン(Ido Ben-Natan)CEOは、個人鍵に依存する仕組みそのものが単一障害点になり得ると指摘した。今回の問題が特に衝撃的だった理由については、当該ウォレットが個人鍵をインターネットから切り離したオフライン環境で保管するよう設計されていたためだと説明した。
その上で、ハッカーはコールドカード端末がウォレットシードを生成する過程で、十分な乱数を確保できない欠陥を悪用したと述べた。資産をどこかに預けて忘れる、あるいは気にしないことは真の解決策ではなく、セキュリティ環境は極めて速いペースで変化しているため、継続的に警戒を続けるか、セキュリティ上の意思決定を担う専門機関に委ねる必要があると強調した。
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