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BTC開発者、BIP-110巡りリプレイ攻撃に警鐘

2026.08.08 02:55
見出し:BTC開発者、BIP-110巡りリプレイ攻撃に警鐘 ビットコイン(BTC)の開発者でウィザーズアーディン(Wizardsardine)CEOのケビン・ロアエク(Kevin Loaec)は、BIP-110提案を巡ってBTCのフォークが発生した場合、フォークチェーン上のコインを売却する過程で実際のBTCまで送信されるリプレイ攻撃のリスクがあると警告したと、コインデスク(CoinDesk)が報じた。 フォーク直後は両チェーンが同一の取引署名を認めるうえ、自動的なリプレイ防止機能が適用されない。このため、利用者がフォークチェーン上のコインを売却するために署名した取引を第三者がメインチェーンにもそのまま送信した場合、同数量の実際のBTCもメインチェーン上で一緒に送信される可能性がある。 ロアエク氏は、両チェーンの資産を安全に分離する方法が分からない一般投資家は、フォーク期間中にオンチェーン取引を行わないのが最も安全だと付け加えた。 BIP-110は、ビットコイン取引に画像やテキストなど決済と無関係なデータを含めることを制限する提案である。発動には直近2,016ブロックのうち55%に当たる1,109ブロック超の採掘者支持が必要だが、現在の支持率は約2.6%にとどまり、事実上合意形成には失敗した状態だ。 ただ、それでもBIP-110はブロック高961,632からBIP-110ノードが該当シグナルのないブロックを自動的に拒否する設計となっており、時期は8月8日時点で今週末と見込まれている。一部ノードが別個のチェーンを維持した場合、ビットコインチェーンが二つに分岐する可能性があるとの見方が出ている。

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