BTC先物利回り、米2年債利回り上回る
2026.08.11 13:00
ビットコイン(BTC)先物の利回りは、米2年債利回りを上回っていた可能性があると、クリプトスレート(CryptoSlate)が指摘した。
暗号資産アナリストのマーク・バウマン(Marc Baumann)は、BTC先物利回りが米2年物国債利回りを157日連続で下回ったと主張していた。これに対しクリプトスレートは、8月7日の観測ではこの主張は成り立たないとした。
バウマン氏は、先物利回りを約3%、2年物利回りを3.8%と見積もっていた。一方、同メディアは「8月7日のCME決済データと現物価格を基に再計算すると、BTC先物の年率換算利回りは8月物が7.89%、9月物が6.25%、12月物が5.69%となり、同時期の米2年物国債利回り4.19%をいずれも上回る」と説明した。
また、8月7日はバウマン氏が示した157日間の期間内に含まれており、この時点の観測だけでも連続して下回っていたとの主張は崩れると付け加えた。ただし、取引市場や限月、計算方法によって数値は変動し得るほか、実際の裁定取引の収益性は各種取引コストも考慮する必要があるとした。
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