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2026.08.14 12:03
見出し:シグナム幹部、ETH量子耐性移行へ銀行は2027年準備開始 スイスの暗号資産銀行シグナム(Sygnum)のカストディおよびステーキング部門責任者トーマス・ブルナー(Thomas Brunner)氏は、イーサリアム(ETH)が2029年に量子耐性へ移行する計画を踏まえ、銀行がカストディ(受託)システムを刷新するには2027年から準備を始める必要があると述べたと、クリプトスレート(CryptoSlate)が報じた。 ブルナー氏は、今後導入される量子耐性の署名方式では同一鍵の重複使用禁止など厳格な管理が求められる一方、銀行はバックアップや障害復旧の過程でシステムを複製したり、以前の状態に戻したりする場合があり、既存の運用方式と衝突する可能性があると説明した。 また、銀行が保有する暗号鍵と関連システムの把握だけでも6カ月から1年かかり、その後もハードウェア対応や認証、内部審査、外部監査、監督当局の検討が必要になると付け加えた。 一方、イーサリアムの開発陣はレイヤー1の量子耐性移行を2029年までに完了する案を検討しているが、日程はまだ確定していない。

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