大手暗号資産取引所、非取引事業を拡大
2026.08.22 10:36
世界の主要な暗号資産取引所は、取引量の減少に伴う業績の不安定さを補うため、非取引事業の拡大を加速している。
コインベース(Coinbase)の場合、取引収益と非取引収益の差は1年前の約1億3,200万ドル(約194億円)から4,400万ドル(約65億円)まで大幅に縮小した。コインベースはステーブルコインや予測市場などへ製品群を広げており、第3四半期の平均USDC保有残高は前年同期比44%増の200億ドル(約2兆9,400億円)を記録した。
ジェミニ(Gemini)は今年初めから予測市場のマーケットメイカー数を3倍に増やし、リベートと報酬プログラムを導入した。ただ、第2四半期の取引量と取引収益は前年同期比でそれぞれ66%、38%減少し、38億ドル(約5,586億円)にとどまった。
ブリッシュ(Bullish)も取引活性化に向けたリワードプログラムを運営している。第2四半期の調整後取引収益は前四半期比21%減の2,990万ドル(約44億円)だったが、前年同期比では24%の成長を維持した。
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