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BTC、8万ドル定着ならず 利確が上値抑制

2026.08.26 08:36
ビットコイン(BTC)は再び8万ドル(約1,200万円)に挑戦したが定着には失敗し、既存保有者の利益確定が一段の上昇を抑える要因になっていると、オンチェーンアナリストのエックスウィンリサーチジャパンが分析した。 同氏は、BTC現物ETFへの資金流入と米国債利回りの低下が買い需要を支える一方、既存保有者が利益確定を進めたことで追加上昇にブレーキがかかったと指摘した。オンチェーン指標では、大半の保有者が再び含み益圏に入ったという。投資家全体の収益性改善は前向きな材料だが、その分だけ市場に出回り得る利益確定売りも増えたとの見方を示した。 さらに、長期保有者と短期保有者の利益実現の強さを比較するSOPR比率は、BTCが8万ドル(約1,200万円)に接近した当時に約1.4まで上昇したと説明した。これは当時、長期保有者の方が短期保有者よりも利益確定を積極化させていたことを意味するという。 今後、ETFと現物市場の買い需要が続き、BTCが8万ドルを明確に突破すれば、8万8,000〜9万ドル(約1,320万〜1,350万円)まで上昇する可能性があるとした。一方、7万5,000〜7万6,000ドル(約1,125万〜1,140万円)の支持線を割り込めば、短期保有者の収益性が急速に悪化し、価格調整が拡大する可能性があると述べた。

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