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クロノス、貸付プロトコル攻撃で一時停止

2026.08.30 23:01
クロノス(Cronos, CRO)は、エコシステム内の貸付プロトコルであるテクトニック(Tectonic)へのエクスプロイト(脆弱性攻撃)を受け、ネットワーク運営を一時停止したと、ウーブロックチェーン(Wu Blockchain)が報じた。 テクトニックでは今回のエクスプロイトにより、約7,500万ドル(約110億円)相当の暗号資産が不正に借り入れられ、このうち約600万ドル(約8億8,000万円)がイーサリアム(ETH)に移されたことが確認された。 オンチェーンアナリストのウェイリン・リー氏は、攻撃者が流動性の低いTONICトークンの価格を約100倍につり上げ、過大評価された担保価値を利用して約7,500万ドル(約110億円)規模の資産を借り入れたと説明した。その上で、クロノスのネットワークが停止する前に約600万ドル(約8億8,000万円)がイーサリアム(ETH)へ移され、不正に借り入れられた資産の大半はネットワーク外へ持ち出されなかったと述べた。 一方、クリプトドットコム(Crypto.com)は、今回のエクスプロイトによる影響はクリプトドットコムのアプリと取引所サービスには及んでいないと明らかにした。

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