暗号資産VC、後期案件に集中で投資収益率低下
2026.09.02 15:44
暗号資産ベンチャーキャピタル(VC)はリスク回避のため同じような安全策に集中し、かえって市場全体のリスクを高めていると、コインデスク(CoinDesk)のコラムニストであるバルン・ダッタ(Varun Datta)氏が指摘した。
同氏によると、第1四半期に執行された暗号資産VC資金の57%は、すでに売上高や実績が証明された後期段階の案件に集中した。アイデア段階のごく初期の資金支援は19%にとどまり、新たなイノベーションプロジェクトへの資金供給は細っているという。
また、すべてのファンドが同じ後期段階企業を追うことでバリュエーションが不必要に押し上げられ、投資収益率は低下していると説明した。
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