カルダノのレイオステストネット、処理量6倍に改善
2026.09.08 12:20
カルダノ(ADA)の拡張性アップグレード、レイオス(Leios)は、初の公開テストネットで従来のウロボロス・プラオス(Ouroboros Praos)比で約6倍高い処理量を記録したが、増加した処理能力を実際のユーザー取引で埋めることが、長期的なステーキング報酬維持の課題として残っていると、クリプトスレート(CryptoSlate)が報じた。
開発元のインプットアウトプット(Input Output)によると、41日間にわたって実施されたテストで、レイオス(Leios)の処理量は1秒当たり26.8トランザクションキロバイト(TxkB)となり、従来のプラオスの4.51TxkB/sを上回った。ただ、テストトラフィックはシステム性能の検証に向けて人為的に生成された。
現在、カルダノのステーキング報酬は取引手数料とADA準備金から支払われているが、準備金の比重は徐々に低下している。分析シナリオでは、この減少分を取引手数料で補うには、2029年までに1秒当たり約36件の取引が継続的に発生する必要がある。
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