BTC、ゴールデンクロス後に下落傾向
2026.09.11 10:34
ビットコイン(BTC)は代表的なテクニカル上の強気シグナルであるゴールデンクロスが再び完成したものの、過去事例ではシグナル発生直後にむしろ価格調整が繰り返されてきたと、コインデスク(CoinDesk)が分析した。
同メディアは、BTCが今週初めに50日移動平均線(MA)が200日MAを上抜けるゴールデンクロスを形成する前、6万2,000ドル(約918万円)から8万2,000ドル(約1,214万円)まで約32%上昇していたと説明した。ただ、ゴールデンクロス確認後には価格が約8万ドル(約1,184万円)から7万7,000ドル(約1,140万円)へ押し戻されたという。
過去にも同様の流れは複数回確認されている。2023年のBTCは1万6,000ドル(約237万円)から2万3,000ドル(約340万円)まで上昇した後にゴールデンクロスが現れ、その後は約2万ドル(約296万円)まで調整する場面があった。2024年10月と2025年にも類似の現象が観測された。
コインデスクは、ゴールデンクロスが長期的な強気シグナルとして評価されるとしても、少なくともビットコインでは短期的な一段高を保証するものではないと指摘した。移動平均線に基づく指標であるため、実際の値動きより遅れてシグナルが発生し、ゴールデンクロスが確認される時点では上昇の勢いがすでにかなり消耗している可能性があると説明した。
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