Top

BTC、7月5.8万ドルがサイクル底値か議論

2026.09.11 11:35
ビットコイン(BTC)が7月の急落時に付けた5万8,000ドル(約858万円)前後の水準がサイクルの底値に当たるかを巡り、コミュニティ内で見方が分かれていると、コインテレグラフ(Cointelegraph)が報じた。 当時のオンチェーン指標では、底値拾いの買い需要が異例なほど弱かったという。オンチェーン分析家のウィリー・ウー(Willy Woo)氏は、ホドルウェーブ(HODL Waves)指標を引用し、7月の安値局面で押し目買いに動いた投資家はかなり少なく、極端な場合は1人のクジラ投資家だけが買いを形成した可能性もあると主張した。 ホドルウェーブ(HODL Waves)は、BTCの供給量を各コインがウォレット内で休眠していた期間ごとに分類し、波状の形で示す指標である。このうち、直近に流通した供給量に当たる「1〜7日間休眠していたコイン」は、主要なBTC価格変動後の投資家の買い活動を把握する際に活用される。 ウィリー・ウー(Willy Woo)氏は「7月1日(現地時間)にBTCが5万8,000ドル(約858万円)付近まで下落した当時、1〜7日間休眠していた供給量の比率は1.97%にとどまった。その後数日間も数値は小幅な増加にとどまり、7月5日でも2.35%までしか上がらなかった」と説明した。 その上で、過去のBTCの底値局面と比べるとオンチェーン上の動きは相対的に乏しく、押し目買いの投資家はゆっくりと買い集めていた可能性があるほか、場合によっては単一のクジラ投資家だった可能性もあるとし、「これはかなり異例の現象だ」と述べた。

最初のコメントを残してください

コメントを残すにはログインが必要です
ログイン
Loading