ビットゲットCEO、被害3.875億ドルに拡大
2026.09.25 14:30
中国系暗号資産取引所のビットゲット(Bitget)は、今回のハッキングによる被害額が3億8,750万ドル(約581億円)に上ると、CEOのグレイシー・チェン(Gracy Chen)氏のX投稿で明らかにされた。
チェン氏は、オンチェーン追跡の結果、攻撃者のアドレスに3億8,750万ドル相当の資産が移転されたことを確認したと説明し、被害規模は従来伝えられていた3億5,160万ドル(約527億円)を上回ると述べた。
被害額の上方修正は、ジーキャッシュ(ZEC)やトロン(TRX)などの資産が追加で反映されたためで、新たなハッキングが発生したわけではないという。現在、事案は統制下にあり、マンディアント(Mandiant)やスローミスト(SlowMist)と共同で調査を進めているとした。
また、攻撃者が流出させた暗号資産の5%を自発的に凍結し、回収額の5%をハッカーに報奨金として支払う「資金回収バウンティプログラム」を開始した。すでに確保した凍結資産も報奨金の支払い対象に含まれる。
ユーザー資産の出金再開計画は、日本時間9月26日午後1時までに公表される予定だと説明した。
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