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BTC現物需要は回復傾向、米買い圧力はなお限定的

2026.10.02 12:03
ビットコイン(BTC)のオンチェーンデータでは、現物需要の回復を示すシグナルが表れていると、クリプトクアント(CryptoQuant)寄稿者のマクディ氏が分析した。 ただ、足元の上昇基調が強い現物需要に支えられていると判断するには、なお追加確認が必要だという。9月30日時点の名目需要成長(Apparent Demand Growth)は、9月24日の約マイナス18万2,000BTCから10月1日にはマイナス10万1,000BTCへ改善した。1週間で約8万1,000BTC改善した計算で、依然としてマイナス圏ではあるものの、需要減少幅が急速に縮小しており、現物需要の回復を示唆している。 一方、コインベース(Coinbase)プレミアム指数は引き続きマイナス圏にとどまっている。これは、米投資家の現物買い圧力がまだ明確な回復基調を示していないことを意味する。 このため、現在の上昇局面では、BTC価格と米国の現物需要の乖離が注目点になるとの見方だ。BTCがさらに上昇して前回高値を突破しても、コインベースプレミアムとオンチェーン上の現物需要がそろって改善しなければ、上昇基調の持続力は弱まる可能性があるという分析だ。

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