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ビタリック、マルチシグの都度鍵変更を推奨

2026.10.08 03:39
イーサリアム(ETH)の共同創設者ビタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏は、マルチシグウォレットでは各署名者が作業のたびに自身の鍵を変更するのが理想的な安全ルールだとの考えを示した。 同氏はXへの投稿で、人工知能(AI)を活用した数学研究の進展により、既存の暗号体系が急速に脅かされる可能性があると説明した。楕円曲線デジタル署名アルゴリズム(ECDSA)が弱体化する可能性はあるものの、攻撃者が署名を即座に解読できる水準ではないとの前提の下、各署名者は作業後ごとに鍵を変更すべきだと述べた。 特に、署名が公開された時点から、その鍵がもはや有効でなくなる時点までの時間を最小化すべきだと強調した。あわせて、可能であればマルチシグの署名はオフチェーンで収集するのが望ましいとし、設定が不十分なまま急いでアップグレードすれば、かえって資金を失いやすくなるため、いかなる作業も急ぐべきではないと付け加えた。
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