企業のBTC買い、年末から再加速の可能性
2026.10.20 01:54
ビットワイズ(Bitwise)のリサーチ責任者ライアン・ラスムセン氏は、ビットコイン(BTC)価格が反発した場合、企業によるBTC買いが2026年末から2027年にかけて再び活発化する可能性があるとの見方を示した。
同氏は、2026年7〜9月期の企業によるBTC購入は全般的に鈍化したと説明した。ストラテジーのBTC純保有増加量は4〜6月期の8万3,901BTCから7〜9月期は1,666BTCに急減し、他の上場企業の純購入量も同期間に4万5,725BTCから5,617BTCへ減少したという。一方で、BTC保有企業の株価が保有BTC価値に対するプレミアムを回復すれば、追加購入の余地が広がると述べた。
そのうえで、2026年末に企業のBTC買いブームが再現されなくても、BTC価格の回復を支える材料はほかにもあると付け加えた。企業の購入はBTC需要を構成する複数要因の一つにすぎず、唯一の需要源ではないとし、2026年7〜9月期にBTC現物ETFへ64億ドル(約9,600億円)が純流入した点を踏まえると、現物ETF需要がBTC価格の回復を下支えする可能性があると述べた。
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