BIS、ステーブルコイン送金の低コスト性指摘
2026.10.20 02:09
国際決済銀行(BIS)は、ステーブルコインが従来の銀行より低コストで国境をまたぐ決済を処理できる一方、流動性不足などの限界もあるとの分析を示したと、フォーキャスト(Forkast)が報じた。
BISは、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、トロン(TRX)などのブロックチェーンを活用すれば、銀行や国際銀行間通信協会(SWIFT)ネットワークへの依存度を下げられると説明した。主要通貨とステーブルコインの為替レートも、銀行間のホールセール外国為替市場のレートに近づく可能性があるとした。
一方で、法定通貨をステーブルコインに転換して再び現金化する過程では、取引手数料や出金手数料、為替手数料が発生すると指摘した。市場流動性が不足する場合、大規模決済ではコスト削減効果が限定される可能性があるとも説明した。
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