グレイスケール、トークン供給増の影響指摘
2026.10.24 06:09
グレイスケール(Grayscale)は、一部暗号資産のトークン供給量の増加が保有者に還元される経済的利益を損なう可能性があるとする報告書を公表した。
同社は、暗号資産プロトコルの収益とトークン保有者への還元規模をあわせて評価するバリュエーションの枠組みを提示した。トークン保有者利回りは、ステーキング報酬とバイバック規模の合計から新規トークン発行の価値を差し引き、これを流通時価総額で割って算出する。
10月20日時点の分析対象プロトコルでは、HYPEのトークン保有者利回りが8.0%で最も高く、CRVはマイナス5.5%で最も低かった。調整後利回りでは、CAKEが14.4%で首位となった。
グレイスケールはまた、新規トークン発行やアンロックがバイバックやステーキング報酬の効果を相殺する可能性があると指摘した。その上で、プロトコル自体の収益とトークン保有者に帰属する経済的利益を分けて評価する必要があると説明した。
最初のコメントを残してください
コメントを残すにはログインが必要です
ログイン