メッサーリ元アナリスト、トークンの長期買い戻し必要と主張
2026.10.28 03:57
メッサーリ(Messari)出身のアナリスト、チューリップ・キング(Tulip King)氏は、暗号資産の保有者は株式投資家と比べて法的に保護される権利が乏しいため、各プロジェクトは長期的なトークンの買い戻しを実施すべきだと主張した。
同氏はXで、株主は企業に議決権を行使したり法的責任を問ったりできる一方、暗号資産の保有者にはそうした権利がないと指摘した。プロジェクトで収益が発生しても、その収益を取り込む企業の持ち分すら保有していない場合が多く、最終的にトークン保有者が頼れるのはプロジェクトチームの約束だけだと述べた。その上で、チームには法的義務がなくても、買い戻しを通じてトークン保有者と長期的に利害を一致させる姿勢を示す道義的責任があると強調した。
さらに、買い戻しは市場の流通量を減らして価格上昇に寄与し、下落相場では価格の下支え効果もあると説明した。ただ、こうした効果が長期にわたって積み上がるには、プロジェクトの事業継続が前提になるとの見方を示した。
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