BTCアクティブアドレス43%減、送金量は底堅く推移
2026.11.02 09:03
ビットコイン(BTC)ネットワークのアクティブアドレス数は過去約2年で43%減少し、送金量も5.4%減少したものの、ネットワークの回復は鈍い状態にあると、オンチェーンアナリストのアクセル・アドラー・ジュニア氏が分析した。
同氏は、11月1日時点のBTCアクティブアドレス数の30日移動平均が62万9,000件となり、2024年12月のピークだった110万件から43%減少したと説明した。直近1週間でも1%低下したという。
また、2018年にはアクティブアドレス数が3カ月で50%急減した一方、今回は同程度の減少が約2年にわたって緩やかに進んでいると指摘した。現在のアクティブアドレス数は年間平均の70万2,000件を約10%下回っており、この水準を回復すれば、ネットワーク活動が直近1年の平均を再び上回り始めたシグナルとみることができるとした。
一方、BTCの日次平均送金量の30日移動平均は、2024年12月10日の86万5,000BTCから81万9,000BTCへ5.4%減少するにとどまった。直近1週間では2.5%減少したが、依然として年間平均の77万6,000BTCを5.5%上回っている。
同氏は、アクティブアドレス数の減少幅と比べると、実際のBTC送金量の落ち込みは限定的だと説明した。
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