ウィンターミュート、BTCの8万ドル回復失敗なら続落警戒
2026.11.03 00:43
ウィンターミュート(Wintermute)は、BTCが8万ドルを回復できなければ追加下落のリスクがあるとの見方を示した。
同社は11月2日付の市場レポートで、先週のバイナンス(Binance)ハッキングを受けて15億ドル(約2,250億円)規模の先物ポジションが強制清算され、市場はなお弱含んでいると説明した。BTCは8万ドルを下回って推移しているが、今回の売りはバイナンス事案に伴う特殊要因の性格が強いため、まずは7万8,000ドル(約1,170万円)を基準として見ているという。
次の重要な支持線は、50週移動平均線に当たる約7万6,800ドル(約1,152万円)だとした。直近の下落局面では買い需要の多くがレバレッジ型の無期限先物に集中しており、反発を裏付ける新規資金の流入は確認されていないと指摘した。
その上で、BTCが8万ドルを回復し、現物やETF経由の買いに支えられて同水準を維持できれば、短期的な下落リスクは和らぐ可能性があると分析した。一方、50週移動平均線も割り込めば、追加下落の可能性に一段と警戒が必要だと述べた。
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