シンガポール当局、バイナンス巡り暗号資産取引に注意喚起
2026.11.06 04:34
シンガポール通貨庁(MAS)は、バイナンス(Binance)の約63億ドル(約9,450億円)規模のハッキング事件を受け、一般投資家に対して暗号資産取引を控え、未登録業者を利用しないよう注意を呼びかけたと、聯合早報が報じた。
MASは、バイナンスがシンガポールで金融サービスを提供するために必要な認可を取得していないと明らかにした。
その上で、シンガポールで認可を受けた暗号資産サービス事業者には、サイバーセキュリティや顧客資産保護に向けた厳格な管理体制が求められると説明した。ただ、規制対象の業者を利用した場合でも、暗号資産そのものの高いリスクに伴う損失を完全に防げるわけではないと強調した。
バイナンスは2021年9月、MASの投資家警告リストに掲載された経緯がある。
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