モルガン・スタンレー、TOPIX目標4300ポイント「約12%上昇余地」
2026.05.22 01:07
モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)は、中期見通しレポートで日本の株式市場をアジア市場の最優先投資先として挙げ、トピックス(TOPIX)の目標値を4,300ポイントに設定した。これは、現在の水準から約12%の上昇余地があることを意味する。
設備投資のスーパーサイクルがこの楽観論を裏付けており、素材、半導体、テクノロジーハードウェア、防衛資本財などの業種の業績見通しは上方修正された。一方、消費者向け業種は広範な下方圧力に直面している。
エネルギーショックは構造的な脅威ではなく短期的な負担要因と評価されたものの、生産者物価の上昇と北米自由貿易協定(NAFTA)に関連する供給の滞りが、日本の名目GDP回復時期を不確実なものにしていると分析した。