逆指値注文とは何ですか?

条件付き注文とは?

条件付き注文(ストップ注文)は、特定の価格に達した際に自動的に注文を実行する方法です。マーケット注文や指値注文とは異なり、条件(トリガー)が満たされたときにのみ実行されます。

条件が満たされると、以下の2つの方法のいずれかで注文が実行されます。

• ストップマーケット: 条件が満たされたときに市場価格で即時実行

• ストップリミット: 条件が満たされたときに指値注文が発動

 

💡たとえば、ビットコインの価格が100,000 USDTを超えたときにロングポジションを取りたい場合、トリガー価格を100,000 USDTに設定できます。

 

 

特徴

 

1. 条件達成時に自動で注文が実行される

特定の価格に達したときのみ注文が実行されるため、自動取引戦略に適しています。

たとえば、下落トレンドでのストップロスや、上昇トレンドでのブレイクアウト買いに活用できます。

 

2. 2種類の実行方法

• ストップマーケット:条件達成後、市場価格で即時実行 → 約定優先

• ストップリミット:条件達成後に指値注文として発動 → 価格を指定可能だが未約定のリスクあり

 

3. ストップロスやブレイクアウト戦略に最適

ボラティリティの高い相場でも自動でエントリー/エグジットが可能

 

4. トリガー価格と注文価格を分けて設定可能

柔軟な戦略のために、条件価格と実際の注文価格を別々に設定できます

 

 

ストップマーケット注文を開く方法

 

1. [先物]ページの注文パネルで、注文タイプとしてストップマーケットを選択します。

2. ポジションモードを選択して、ポジションの保持方法を設定します。

 

3. マージンモードを設定してポジションのリスクを管理します。

 

4. 使用するレバレッジを設定します。

 

5. トリガー価格を入力します。

トリガー価格はポジションを取りたい価格の上下で設定され、条件を発動させます。

トリガー価格はUSDTでのみ設定可能です。

6. 注文数量を入力します

注文数量は、通貨単位USDT、または契約単位で指定できます。

 

• 数量で指定

例:0.01 BTCのように仮想通貨の数量を入力します

• 金額で指定

例:1,000 USDTのように注文の総額を入力します

• 契約で指定

契約単位で数量を入力します(例:10契約)

 

💡入力方法によって、注文数量とマージンは自動的に計算・表示されます。

 

• 数量/金額(注文数量)

◦ 入力した数量を換算して表示

◦ 例:USDTで入力した場合、BTCに換算された金額を表示

• コスト(マージン)

◦ ポジションを取るために必要なマージンを確認できます。

⚠️表示される数値はあくまで参考であり、実際の金額と異なる場合があります。取引の際はご注意ください。

 

 

7. 必要に応じて、利確/損切り(TP/SL)の注文を設定して、指定価格で利益や損失を確定します。

 

8. ポジションの方向を選択します。

 

•  ロングでエントリー

価格上昇を期待する場合はロングを選択

•  ショートでエントリー

価格下落を予想する場合はショートを選択

 

 

ストップリミット注文を開く方法

 

1. [先物]ページの注文パネルで、注文タイプとしてストップリミットを選択します。

2. ポジションモードを選択して、ポジションの保持方法を設定します。

 

3. マージンモードを設定して、リスク管理を行います。

 

4. 使用するレバレッジを設定します。

 

5. トリガー価格を入力します。

トリガー価格は条件を発動させる価格で、希望エントリー価格の上下に設定します。

トリガー価格はUSDTでのみ入力できます。

 

6. 注文価格(Order Price)を入力します。

 

 

💡オーダーブックで希望価格をタップすると、その価格が注文画面に自動入力されます。

 

 

 

7. 注文数量を入力します。

数量は、通貨USDT、または契約単位で指定できます。

 

• 数量で注文

例:0.01 BTCなど、仮想通貨の数量を入力

• 金額で注文

例:1,000 USDTなど、注文の合計金額を入力

• 契約で注文

契約単位(例:10契約)で数量を入力

 

 

💡入力方法に応じて、注文数量とマージンは自動で計算・表示されます。

 

• 数量/金額(注文数量)

◦ 入力した数量の換算値を表示

◦ 例:USDTで入力した場合、BTCに換算された値を確認

• コスト(マージン)

◦ ポジションを建てるのに必要なマージンを確認できます

⚠️表示された数値は参考値であり、実際の金額と異なる場合があります。取引時にはご注意ください。

 

8. 必要に応じて、利確/損切り(TP/SL)の設定を行い、指定価格で利益確定や損切りを行います。

 

9. ポジションの方向を選択します。

 

•  ロングでエントリー

価格上昇を予想する場合にロングを選択

•  ショートでエントリー

価格下落を予想する場合にショートを選択

 


 

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マージンモードの変更方法

レバレッジの変更方法

契約とは?

TP/SL の設定方法