FT「ハリスキャンプ、コインベース・サークル・リップルなど仮想通貨企業と接触
2024.07.28 09:21
英国の主要経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が事案に精通した4人の情報筋を引用し、「カマラ・ハリス米国副大統領選挙キャンプが最近、主要暗号通貨企業と接触するために連絡を取り始めた。情報筋のうち2人は、ハリス陣営が接触を試みた企業の中には、コインベース、サークル、リップル(XRP)ラボスなどが含まれると伝えた」と27日(現地時間)報道した。これと関連し、ハリス陣営のある関係者は「暗号通貨業界と接触するという決定は、選挙のための寄付金誘致とは関係ない。最終的に暗号通貨が資産クラスとして成長するために必要な規制の枠組みを作り、彼らと建設的な関係を構築するためだ」と伝えた。一方、事実確認のためのFTのコメント要請にハリスキャンプ、リップル、コインベース、サークルはいずれも回答しなかったと伝えられている。先にドナルド・トランプ前米大統領は、ビットコイン2024カンファレンスの演説で「ハリス副大統領は暗号通貨に反対し、ゲイリー・ゲンスラー米国証券取引委員会(SEC)委員長を次期財務長官として検討している」と指摘したことがある。
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