コインベース「暗号資産市場、長期弱気相場に入ったようだ」
2025.04.16 09:19
暗号資産市場がクリプトウィンター(長期寒波)に入った兆しが見えているという分析が出た。コインデスクがコインベースのインスティテューショナルレポートを引用して「ビットコインは昨年3月9日に200日単純移動平均線(SMA)を下回った。これは通常、市場が弱気相場に入ったことを知らせる主要な技術的信号と解釈される。時価総額上位50のアルトコインで構成された指数は2月末から下落を続けており、Zスコアでも最近の強気相場が2月末に終わったことを示している。また、今年初めにBTCが史上最高値を記録したにもかかわらず、VC投資額は2021-22年の水準より50%-60%少ない。暗号資産市場は今年の第2四半期中盤に底を固める可能性があり、第3四半期からは徐々に回復に向かうだろう」と説明した。
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