分析「プサカアップグレード、ETH焼却量が最大8倍増加すると予想」
2025.12.05 15:40
LDキャピタル設立者のジャック・イー(JackYi)は、「イーサリアムのプサカ(Fusaka)アップグレード後、ブロブベースフィー(blob base fee)が1500万倍急騰した。EIP-7918が導入され、ブロブ手数料の最低限度が追加されたためだ。過去にはノードはKZG検証などの費用を負担していたが、合理的な収益を得られず、L2は事実上ネットワークリソースを無償で占有する結果となっていた。今後は実際の資源消費量を反映してL2がネットワークリソースを無償で占有することを防ぎ、価格変動を通じてブロブトラフィックを調整して混雑を防ぎ、PeerDAS技術を通じてブロブストレージ容量を増やすことができるようになった。また、ブロブ手数料はETH焼却メカニズムに統合され、今後最大8倍多くのETHが焼却されると予想され、2026年までに総焼却量の30~50%を占める可能性がある」と明らかにした。
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