分析「BTC上昇、オプション市場が足かせとなっている可能性」
2026.01.01 20:08
ビットコインの上昇を現物ETFオプションが抑制している可能性があるとコインテレグラフが分析した。同メディアは「現物を買い、先物市場では売り(ショート)ポジションを取るキャッシュ・アンド・キャリー戦略の収益率が年5%未満に落ち込み、これにオプション市場では年12~18%の収益を上げられるカバードコール(Covered Call・BTC現物を保有した状態でコールオプションを売り、収益を得る戦略)が人気を集めている。このような戦略がBTCの上昇を抑制する可能性がある。実際に2025年を通してBTCのインプライド・ボラティリティ(IV)は70%から45%水準に下落したが、これは機関投資家の継続的なコールオプション売り戦略が市場の変動性を減らしたことを示唆している。しかし、コールオプションの売りと同様に価格上昇を期待するコールオプションの買い需要もあり、下落を防ごうとするプットオプションの需要も依然として存在する。結局は機関投資家の資金が変動性を活用して収益を上げようと参入し、市場が成熟していく過程だろう」と説明した。
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