米財務長官、FRB議長候補の承認公聴会実施を促す
2026.02.09 04:51
米国のスコット・ベッセン財務長官は、上院銀行委員会に対し、連邦準備制度(FRB)議長指名候補であるケビン・ウォルシュ氏の承認公聴会を実施するよう促したと、コインテレグラフが報じた。現在上院では、トム・ティリス共和党議員が、ジェローム・パウエル現FRB議長に関する捜査が完了するまで、後任の承認手続きを保留すると表明している状況だ。ベッセン長官はフォックス・ニュースのインタビューで、「ティリス議員もウォルシュ氏が非常に強力な候補だと評価している」とし、「公聴会を先に開始し、捜査の進展を見守ろう」と述べた。しかし、ティリス議員はFRBの独立性保護を理由に、捜査が終結するまでは承認に協力しないという立場だ。上院銀行委員会の24議席のうち、共和党が13議席を占めているが、ティリス議員が反対票を投じれば、民主党がキャスティングボートを握ることになる。
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