米政府のBTC6万ドル買い集めは噂、とCoinDeskが指摘
2026.02.10 00:53
CNBCの『マッドマネー』司会者ジム・クレイマー氏の「米政府が6万ドル(約900万円)でビットコイン(BTC)を買い集める」との発言は、法的根拠のない噂に過ぎないと、CoinDeskが報じた。
ジム・クレイマー氏はこれに先立ち、CNBCで「BTCが6万ドルまで下落した場合、政府は備蓄を始めるだろう」と述べていた。
CoinDeskは、現在連邦政府には暗号資産を大量に購入できる仕組みが存在しないと指摘した。
備蓄を確立するには議会の立法が必要だが、現在議論されている暗号資産市場構造法案(CLARITY)にはその内容が含まれていない。スコット・ベッセント財務長官も、BTCの救済措置に関する権限はないと明言している。
現在の連邦政府によるBTCの備蓄方法は、新規購入ではなく、犯罪捜査過程での押収物の保管であり、その保有規模は約230億ドル(約3兆4500億円)と推定されている。
連邦政府よりも州政府の動きが速い。複数の州が昨年、BTCの備蓄を許可する法案を推進し、予算の一部を暗号資産に割り当てる作業も進めているという。
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