米FRB決済網アクセス拡大巡り、フィンテックと銀行が対立
2026.02.10 03:29
米国のフィンテック企業が、連邦準備制度理事会(FRB)の決済網アクセス権限拡大を巡り既存の銀行業界と対立していると、ディクリプト(Decrypt)が報じた。
これに先立ちFRBは、複雑な要件なしに中央銀行決済網へのアクセスを許可する決済口座(マスター口座の縮小版)の導入に関して、一般からの意見を募集すると発表していた。
フィンテック側は直接決済を通じた革新とコスト削減を強調する一方、銀行側は今回の措置がステーブルコイン発行者や暗号資産関連企業によるFRBの基幹インフラの迂回利用を招き、金融システムの安定性が損なわれ、規制の死角が生じる可能性があると指摘している。
同メディアは、今回のFRBの決定により米国の金融エコシステムも再編されるだろうと予測した。
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