トークン発行でVCの影響力低下、公正性向上に期待
2026.02.17 11:44
トークン発行においてベンチャーキャピタル(VC)の影響力が低下し、内部者によるダンピング行為が減少するとの分析が出た。
暗号資産アナリストのザ・ディファイ・エッジ(The DeFi Edge)は、昨年発行されたトークンの85%が発行価格を下回ったと指摘した。VCが投資したプロジェクトは、かろうじて元本を維持するか、深刻なマイナスを記録している。過去には主要VCの参加だけでも莫大な好材料だったが、今ではそうではない。2022年には、暗号資産VCは1四半期で80以上の新規ファンドを組成し、170億ドルを調達した。一方、現在は新規ファンド数が5年ぶりの最低水準を記録しており、前四半期の資金調達規模は2022年第2四半期の12%水準に過ぎないと述べた。
さらに同氏は、「投資ラウンドを実施し、トークンを発行した後、個人投資家に保有量を押し付ける手法はもはや通用しない。VCの影響力が低下した状況では、真の勝者は実際のユーザーと実質的な収益を持つプロジェクトになるだろう。トークン発行はより公正になり、内部者による保有量の押し付けも減少するだろう」と強調した。
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