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ECB、ステーブルコイン拡大でユーロ圏の通貨主権侵害を懸念

2026.03.04 01:41
欧州中央銀行(ECB)は、ステーブルコインの利用拡大がユーロ圏の通貨主権を侵害する恐れがあるとの懸念を表明したと、ブルームバーグ(Bloomberg)が報じた。 ECBは最近の報告書で、ステーブルコインの利用が拡大した場合、家計預金が暗号資産に移動し、銀行の仲介機能が弱まる可能性があると指摘した。また、非ユーロ建てステーブルコインが市場を支配すれば、その影響はさらに増幅されるだろうと述べた。ステーブルコインの利用拡大は、政策金利が貸し出しなどに適用される上での不確実性を高める要因にもなり得ると見通した。 ブルームバーグは、欧州当局および金融界が通貨主権保護のため、ユーロ建てステーブルコインの開発および規制整備を推進している状況だと付け加えた。

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