CertiK、米ブロックチェーンサミットで「暗号資産のセキュリティ標準と規制を」
2026.03.19 02:56
グローバルWeb3セキュリティ企業CertiK(サーティック)のジェイソン・ジャン(Jason Jiang)最高ビジネス責任者(CBO)は、18日(現地時間)に米ワシントンDCで開催されたブロックチェーンサミットに出席し、暗号資産(仮想通貨)業界におけるスマートコントラクトの脆弱性が最大の弱点であり、ハッカーの主要な標的になっていると述べた。
彼は暗号資産インフラのセキュリティと産業規制をテーマとしたフォーラムで、「2025年はサプライチェーン攻撃による被害が最も深刻な年となり、2件の事件で14億5,000万ドル以上の損失が発生した。また、昨年は240件のフィッシング攻撃が発生し、最も頻繁な攻撃タイプとして集計された。クロスチェーンブリッジの複雑な検証メカニズムと、統一されていない業界のセキュリティ標準が、エコシステムの安定性を脅かす主要因だ」と強調した。事故に対応するためには、規制体制が脆弱性の開示、セキュリティ技術の研究、産業界の協力を支援する方向で設計されるべきだと述べた。
ジャン氏は、米国の政治家らとともに、暗号資産市場の消費者保護と詐欺防止のための官民協力のあり方についても議論した。
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