直近のBTC売り圧力は短期投資家が主導
2026.03.19 23:53
暗号資産アナリストのXWINリサーチジャパン(XWIN Research Japan)は、直近1ヶ月間でS&P500と日経平均株価がそれぞれ約3%前後下落した一方、ボラティリティ指数(VIX)は約18%上昇し、市場の不安心理が拡大したと報告した。
同期間のドル高と米10年債利回りの上昇傾向は、金融環境が徐々に引き締め局面へ移行していることを示している。特に地政学的リスク局面で通常は上昇する傾向にあった金価格が約3%下落したことで、投資魅力が相対的に弱まった。
一方、ビットコイン(BTC)は同期間に約6%上昇し、相対的な強さを見せた。株式との相関係数は約0.70と高い水準を維持しており、ボラティリティ指数とは負の相関関係を示し、リスク資産としての特性が依然として有効である。
オンチェーンデータによると、MVRV(市場価値対実現価値)は約1.3の水準に留まっており、過熱の兆候なく中立または割安な領域に位置している。長期保有者の蓄積傾向は比較的安定的に維持されており、直近の売り圧力は短期投資家を中心に現れていると説明した。
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