BTC、6.8万ドルが今後の方向性を決める重要水準に
2026.03.23 08:51
オンチェーンアナリストのアクセル・アドラー・ジュニア(Axel Adler Jr)氏が自身のブログで、ビットコイン(BTC)が、大口保有者の平均取得単価である6万8,000ドル付近で取引されており、この水準を維持できるかが今後の方向性を決定する重要な変数となる見込みだと伝えた。
同氏は、現在の水準が100〜1,000 BTCを保有する大口投資家の平均取得単価であり、一種の心理的サポートラインとして機能していると分析した。上値には米国のBTC現物ETF投資家の平均取得単価である8万ドルがレジスタンスとして機能しており、下値には10〜100 BTCを保有するアドレスの実現価格(オンチェーン取得価格)である4万7,000ドルラインがサポートとして機能していると指摘した。
また、同氏はここ1ヶ月間の市場構造がレンジ相場を示し、主要な買いアドレスの実現価格がやや低下したことに言及。これは、強い新規需要の流入というよりも、買い増し(ドルコスト平均法)を行ったことを意味すると説明した。さらに、BTCが現在の価格帯を維持した場合、大規模保有者の心理的な安心感から7万5,000ドル、8万ドルのレジスタンスまで試す可能性があるが、この水準を下回る場合、市場構造が悪化し、さらなる下落のリスクが高まると付け加えた。コメントするためには、ログインが必要です。
意見を共有してアイディアを分けてみましょう
ログイン