元米国防総省顧問、イラン優位でトランプ大統領の焦り指摘
2026.04.02 11:50
米国防総省(ペンタゴン)の元顧問であるジャスミン・エルガマエル(Jasmine El-Gamal)氏は、トランプ大統領が攻撃的な発言を繰り返しながらも、紛争終結を急ぐ姿勢を見せているため、イランが対米交渉で優位に立てると分析したと、CNNが報じた。
エルガマエル氏は「イラン政権がトランプ大統領の発言から読み取ったのは、彼が実際に合意を非常に切実に望んでいるという点だ」と述べ、「イランが米国や湾岸同盟国、世界のエネルギー市場に負担をかけ続ければ、自国に有利な条件で交渉のテーブルに戻る可能性が高まることを知っている」と語った。
これに先立ち、トランプ大統領は1日(現地時間)の演説で、イランを「石器時代に戻す」と脅威した。
エルガマエル氏は、対話を促したかと思えばすぐに軍事的なエスカレーションを警告するといった一貫性のない姿勢が、紛争終結に向けた交渉の進展を損なっていると指摘した。
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