チャオ・チャンポン氏「SBF、FTX破産時にバイナンスへ数億ドル要求」
2026.04.08 00:15
バイナンス(Binance)のチャオ・チャンポン(Changpeng Zhao)設立者は、FTXのサム・バンクマン=フリード(SBF)設立者がFTX破産時にバイナンスに対し数十億ドルを平然と要求したと、自身の回顧録で明かしたとCoinDeskが報じた。
チャオ・チャンポン氏は、SBFが当時、まるでボロネーゼサンドイッチを注文するかのように平然と資金を要求したと述べ、バイナンスが当時FTXの買収意向書に署名したのは形式的な手続きに過ぎず、実際に買収する意図はなかったと回顧した。
さらに、FTX破産の主な原因として、FTXの子会社であるアラメダ・リサーチ(Alameda Research)のキャロライン・エリソン(Caroline Ellison)CEOの失策を指摘した。
チャオ・チャンポン氏は、「エリソン氏は当時、バイナンスが保有するFTT(FTXの独自トークン)を1枚22ドルで買い取ると公開提案し、一種の価格下限を露呈した。その後、多数のトレーダーがショートポジションを構築し、FTT価格の急落を招いた」と説明した。また、FTX破産後にはバイナンスからも1日に70億ドル以上が流出する場面もあったが、バイナンスはすべてのユーザーの資金を準備金として保有していたと述べた。その後、1ヶ月が経過すると、流出した資金も再び戻ってきたと付け加えた。
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