21シェアーズCIO、ビットコイン8.5万ドル奪還で本格上昇へ
2026.04.29 15:08
グローバルETP発行会社21シェアーズ(21Shares)の最高投資責任者(CIO)であるエイドリアン・フリッツ氏は、ビットコイン(BTC)現物ETFが今年だけで20億ドル(約3,000億円)を吸収し、構造的な買い圧力を形成していると述べ、マクロ経済環境が支援すれば年末までに10万ドル(約1,500万円)を突破する可能性があるとの見通しを示した。
フリッツCIOは、BTCの1日あたりの取引量が500億ドル(約7兆5,000億円)を超え、大手テクノロジー株と同水準の安定した流動性を示している点に注目している。
特に、モルガン・スタンレーをはじめとする巨大資産運用会社がポートフォリオにBTCを組み入れ始めたことが、決定的な転換点になったと分析した。
同氏は、8万ドル(約1,200万円)突破に向けた主要な変数としてインフレ指標と原油価格の動向を挙げ、テクニカル的には200日移動平均線である8万5,000ドル(約1,275万円)のラインを奪還すれば、本格的な上昇ラリーが始まると診断した。
一方、アルトコイン市場については、「過去のような無差別な上昇ではなく、実質的な収益とキャッシュフローを生み出すプロジェクトを中心に再編されるだろう」と見通しを述べた。
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