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米民主党上院議員、ラトニック商務長官とテザーの融資疑惑を提起

2026.04.30 15:13
米国民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員とロン・ワイデン上院議員は、ハワード・ラトニック(Howard Lutnick)商務長官とステーブルコイン発行会社テザー(Tether)との間の融資取引の詳細を要求する書簡を送付したと、ブルームバーグが報じた。 問題となっている融資は、ラトニック氏が商務長官就任前に連邦倫理規定を遵守するため、金融会社キャンターフィッツジェラルド(Cantor Fitzgerald)の株式を子女が所有する信託に売却した直後、当該信託の一つがテザーから非公開の金額を借り入れた件である。 融資の担保は、信託が保有する「すべての資産」であり、キャンターフィッツジェラルドが2024年4月に6億ドル(約930億円)で取得したテザーの株式5%相当の転換社債も含まれているという。 両議員は「テザーが賄賂目的で特恵を提供したか、あるいは影響力を行使しようとしたかを確認する」と述べ、融資の詳細な条件と、商務長官指名以降の両者間の接触の有無を公開するよう要求した。 商務省側は倫理規定を遵守したとの立場を示しているが、テザーはコメントの要請に応じていない。

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